早稲田の教授がウチに!?

abdev 2 Comments »

未踏ユースでPMをしていただいている早稲田大学の筧先生が、昨日、ウチに来ました。ウチにです。自宅にです。先生をお招きすることなんて初めてだったので、接待しなきゃ、みたいな意味不明の感覚に襲われました(とにかくお掃除お掃除の一日でした)。

内容は、AB開発の進み具合と今後の進展計画。おいらのAB開発はどちらかというとスケジュールに沿って進んでいるようなので、切羽詰っているということはないようです。ホッ

それよりも、64コンパイラの次に何をしようか〜といったところに焦点を絞って相談をしてもらったんですが…。「言語」というものを真っ向から学習しておらない自分はこういうところで損をしているような感じがします。ま〜こればっからは今後勉強するしかないっすな。

プログラマーに還元できる一番いい環境、いつになったらここまでたどり着けるんだか…。

送別会

abdev 1 Comment »

今になって、おいらの送別会をバイト仲間がやってくれるそうです。いつもは飲み屋なのに、なぜか今回はカラオケ。かれこれ一年以上歌っていません。あ〜不安。。。

講演日が迫る

abdev 講演日が迫る はコメントを受け付けていません

言い訳がましいのですが、最近、コーディング以外の仕事が増えてきたこともあり、64コンパイラの最終調整がストップしています。

今まで無かった仕事が舞い込んできたということで、とてもありがたいのですが・・・・・スケジュールはきちんと立てないとマズいですな。こんなことを言いながらヒマを持て余したりもしているんで、要注意です。

さてさて、12/3、おいらに講演のチャンスがやってまいりました。お話を持ってきてくれた、ウチの研究室の教授にはマジ感謝です。

話の内容ですが、、、実はまだ詳しくは決めていません/(–)/。やっと事前配布資料を作り終えたところで、ポスターセッション用のポスター作りをこれからしなけりゃならんのです。

肝心の議題ですが、

開発工学部学生によるベンチャー起業への挑戦

「ActiveBasicを取り巻く言語市場の開拓」

で決定。突っ込み大歓迎、オモシロおかしい内容にしたいのですが、こううまくいくんでしょうかね。ウチの大学に関係する企業の方が沢山くるようなんで、ベンチャー的な要素も混ぜつつ・・・・・

まぁ、なんだかんだ言っても自分を表現できる場があるってことは幸せなことです。12/3、ABユーザーの方でもし来れる方がいたら、是非ご参加ください。ABユーザー大歓迎ですよ〜

元バイトのメンズ飲みです

abdev 元バイトのメンズ飲みです はコメントを受け付けていません

なんでこうもしょっちゅう集まるんでしょ、うちのメンズどもは。酒好きがいすぎっす。

かれこれ、おいらがバイトをやめてから、周一ペースで飲み会が実行されています。まぁ、ありがたいことですけど・・・・・

ということで、明け方6時の投稿でしたf(–。ねむっ

午後に起床

abdev 午後に起床 はコメントを受け付けていません

昨日はABの打ち合わせで東京へ行ってきました。まぁ、話は色々と煮詰まった内容へ・・・

帰ったのは五時ころでしたが、そこから実家へ行き、さらには友達と富士山5合目へ行ってしまいました。ってなことで、行動しすぎの昨日、寝たのは翌朝の6時です。

そして目が覚めて時計を見ると、PM1:00。ここまでの朝寝(昼寝!?)はおいらとしても珍しいです。まだ、AM11:00まで寝ていることはしょっちゅうあるのですが、正午を過ぎたとなると…

PM1:00に起きたのはいいのですが、頭を働かせて考えてみると、「火曜日の午後1時過ぎ」←なんかあったよな!?

そう、今日は大学の研究室で、経過発表を行う日。遅刻です(>o<)

教授と約束していた資料のこともすっかり忘れていたので、ササッとすませなければなりません。しかし、ここは手馴れたもので、20〜30分で作成完了。

そのままコンビニで朝飯だか昼飯だかわからないおにぎりを買いながら車を走らせます。

こんな感じで、今さっき学校から帰ったところです。昼に起きると、一日がめちゃくちゃ早いですな。なんか損した気分。今夜は司法人カトーさんがウチに来るので、話はほどほどに、早寝しなくちゃっ。

そうそう、今日は学校で講演についての話を正式に受けてきました。12/3、ウチの大学のe-learning教室でやります。講演についての詳細情報は、公式サイトのほうで提示するんで、少々お待ちを。

長かった二日間

abdev 2 Comments »

会社のオベンキョー会、終えました。フゥ〜、長かった。まぁ、色々な意味で良い経験にもなったんで、今回は行った甲斐がありました。

さぁさぁ、帰ってきたら、Ver4.11の最終調整をはじめねばっ!

AB Ver4.11、遅れてます…

abdev 3 Comments »

今週あたまにはリリースしようと思っていたVer4.11ですが、やることが次から次へ状態に陥ってしまい、気づいたら週末でした(涙

土日には是非!と言いたいところなのですが、内定先の会社でお勉強会です(ハァ〜(~~)。

Ver4.11は、結構イジッてあるので、早く皆さんにお見せしたいっす。変更・改良点(予定)は下記の通り☆

  • #define/#ifdef/#ifndef ディレクティブを追加。
  • 不揮発性データの保持をレジストリから専用ファイル(UserSettingディレクトリ下)へ変更。
  • オブジェクト・構造体のアラインメントがずれてしまうバグを修正。
  • 【ライブラリ】DEVMODE構造体の定義ミスを修正。
  • 【ProjectEditor】パラメータヒントにコメントの内容が表示されてしまうバグを修正。
  • 【ProjectEditor】Shift+Endで行を選択したときに、コピー・切り取りなどの編集コマンドが利用できないバグを修正。
  • 【ProjectEditor】コードエディタの文字色、背景色をユーザーが設定できるようになりました。

Ver4.11からレジストリの利用をやめます。MSは推奨しているレジストリなんですが、肝心のユーザーが嫌がっては、使えないですものね。なんだろ、この矛盾。。。

あとは、長時間にわたるコーディングで目が疲れてしまう人のための、コードエディタの文字色、背景色の設定機能を付け加えました。ハイコントラストのような表示が可能になるため、ちょっとは作業がラクになるかも!?

すぐにアップすりゃいいんですが、ユーザーさんから報告を受けたバグのチェック作業、修復作業があるんです。もう遅いから、ちょっと気分転換をしたいところ。腹も減ったし。。。あー、あとちょっと、がんばるぞ〜

64コンパイラβ版、間近

abdev 1 Comment »

前回まで、デバッガモニタの話で盛り上がってしまいましたが、その計画、実は無しになりました。* ・・ ・・(o_ _)o

というのも、意外と簡単にコンパイラ/デバッガそのものをネイティブ64アプリとして稼動させることができたからなんです。

ABコンパイラ/デバッガのソースコードは、個人が開発するものとしては、結構デカイです。VS6→VS2005への全ソースコード移植への先入観といったら、それはもう…

しかも、64ビットプログラミングの資料をあさっていると、「Win32上でWin64向けのアプリケーションをビルドできる」という意味を持つ文章にしょっちゅう遭遇します。ようは、AMD64上の話では、32ビットの開発環境で64アプリをビルドできるのは当たり前のことだということなんす。

そうしますと、以前から32ビットの開発環境を製作している者としては、その稼動条件はそのままで…とラクな方をとってしまうもんなんですよね。

まぁ、そのラクなほうをとって開発を続けておったわけなのですが、皆さんご承知のとおり、デバッガで躓いたというワケです。で、モニタがどうのこうのなんてという話になり…

そうこうしていると、おいらのメールボックスに共同開発者の方からメールが入ります。

「コンパイラ/デバッガをネイティブ64ビット化したほうが早いんじゃ・・・」

ブツを64化するなんて、面倒でしょ。という前提条件のもと、モニタ開発をしていたので、こういう正直な意見がおいらの頭の中にあるワケがありません。

しかし、人からのアドバイスってのははバカにはできません。おいらは、今まで何度助けられたことか…。まぁ、いいや的な感じで、気分転換くらいの勢いで、ダメもとで64化の作業を始めてみたんです。

すると・・・

一日かけただけで、移植は完了してしまいました。┗(-_-;)┛

ネイティブ64化されたABは今までのサンプルコードを、いとも簡単にコンパイルしていきます。

こんな簡単なこと、今まで気づかなかったんじゃぃ。鈍感な自分に呆れます。まったく。

ブログの更新が滞った数日、移植難なく成功の勢いを借りて、デバッガの開発を進めましたよ。

テスト段階ではありますが、動くようになりました。デバッガ。これで、今までおいらを悩ませていた問題が解消しました。あー、スッキリした。

パソコンが壊れましたぁー

abdev 29 Comments »

いっちまいました。HDDが。電源をつけても、HDDがカチャカチャ音を立てて、起動不可能な状態。

とはいっても、壊れたのはメインマシンではなく、9月まで使っていたお蔵入り寸前のPC。新しいのに切り替えた直後なので、このタイミングにはビックリしてしまいます。

もしも、作業データを新PCに移す前にいってしまっていたら…

こう考えると、コワイですね〜。HDDが壊れるって初めての体験です。本当にあるんですねぇ〜こんなこと。明日は我が身ですよ!皆さん。バックアップはちゃんとしましょう。おいらも、ブログをカキながら作業データをUSBメモリーにコピーっと。

この壊れたPC、おいらが高校生のときに自作した愛着があるマシンです。自作をしながら細かいことは忘れてしまったのですが、たしか、こんな感じだったと…

  • Athlon 1GHz
  • RAM 256MB
  • HDD 60GB + 10GB
  • FDD
  • CD-ROM
  • DVD-RAM
  • Windows 2000 / NT4.0 / 98

グラフィックとかサウンドとかは特にすごくはなかったのですが、5インチベイが賑やかっす。トリプルブートという環境が、パソコン好きであることを匂わせてます。

まぁね・・・

このマシンがなければAB1〜AB4は、登場しておらなかったことと思います。

本だって、このマシンのお陰で書き終えることができました。

9月までは、Webサイト製作とかも、すべてこのマシンで…。

おいらの高校生活、大学生活がギッシリとつまったマシンなだけに、お疲れさん、と言ってやりたいです。

プロセス間通信

abdev 14 Comments »

などという、ちょっと高等テクニックを駆使しながら、デバッガを作り続けております。

先日もお話したとおり、デバッグターゲットの64アプリは、32デバッガからCreateProcessすることができません。厳密にいうと、起動はできるのですが、ブレークポイントや例外処理が不可能な状態であり、32デバッガ&64アプリでは事実上、デバッギングはできません。

そーしますと、単純に32デバッガを改良して64デバッガを新たに作成せよ!ということになるのですが、こいつはちょっと無理な注文なんですよ。デバッガを64ビットへ移植するということは、デバッグ情報を処理する機構もすべて移植の対象として扱わなければなりません。こんな面倒な作業、今やっとるヒマはないんです。

これを解決するのがモニターアプリ。32デバッガとターゲットの64アプリを繋げてくれるアプリケーションです。

と、まぁ、ここまでが先日までのお話。ここからはモニターアプリが実際にどうのよな感じで動くのか、デバッガとの情報のやり取りはどのようになるのかを紹介していきます。まずは、出てくるアプリを整理してみましょう。

  • 32デバッガ(BasicCompiler.exe) … AB4にもくっついておる、お馴染のプロセスデバッガ。コンパイラと同居している。
  • 64モニター(monitor64.exe) … 32デバッガから呼び出され、デバッギングループを担当。ターゲット64アプリとのダイレクトなやり取りを実現。
  • ターゲット64アプリ … AB x64 Compilerが吐き出す、正真正銘のネイティブ64プログラム。こいつを何とかしてデバッグしてやりたいのだ!

デバッガとターゲットアプリの間にうまい具合にモニターアプリをかみ合わせてしまえば、あたかも、32ネイティブで動くデバッガからデバッギングしているように見えます。もちろん、既存のデバッグ情報処理機構は32デバッガのそれを流用。効率も良いです。

32デバッガと64モニターとの情報のやり取りは、匿名パイプとメールスロットを使います。

  • 32デバッガ … メッセージ読み取りループ
  • 64モニター … 事実上のデバッギングを行い、デバッグメッセージを32デバッガに垂れ流す

※読み取りと垂れ流しは、同期的に行います。

64モニターから32デバッガへ送るデータが非常に多いことから、匿名パイプはそういう方向で用意します(匿名パイプは双方向できないんで…)。逆方向へは、メールスロットでも使います。

こうやって、32デバッガと64モニターが密にやり取りをすることで、64アプリをデバッグできるようになるんです。

と、ここまで仕組みをお話しましたが、まだ実装作業が済んでいません。64モニターなんかはAB x64 Compilerで作るので、形ができあがってきたら、非公式のこの場でそのプログラムをご紹介してみます。ご期待あれ(といっても、ちょっと分野偏りすぎか???)

f(–;;;それにしても、こんなことを試している人間は、世界でどれだけいるんだか。

そんなこんなで、今日はとうとうオヤツをコンビニへ買いに行く以外、外出はありませんでした。こういう日があと二日も続いたら…おいらの頭の中はどうなってしまうかわかりません。

まぁ、来週月曜は元バイト仲間達とさっそく飲む予定になっておるので、それまでがんばりやす。

WP Theme & Icons by N.Design Studio
Entries RSS Comments RSS ログイン