プログラミング言語作者のためのワークショップ2
abdev 4月 23rd, 2007参加された方々、お疲れ様でした!
この二日間、まさに充実した休日を過ごせました。
>酒徳ニーサン
念入りな下準備をしていただいて、ありがとうございました。
良い景色のコテージとゴージャス料理には感動でした~(><)
早速、メシネタで申し訳ないのですが、とにかく海鮮料理がヤバかったです。魚がオイシイくて、エビがでかいんです。生牡蠣が生きているんです!腹ごしらえが十分すぎたこの二日間、ざっくりと下記のような流れで進みました。
【一日目】
1. 自己紹介タイム
2. 「Tonyu / Aroe」プレゼン(by 長さん)
3. 「なでしこ」プレゼン(by 酒徳さん)
4. 「ことだま on Squeak」プレゼン(by 岡田さん)
5. 「ドリトル」プレゼン(by 兼宗さん)
6. コテージへ移動して夕食
7. 「Ruby 2.0」プレゼン(by 笹田さん)
8. 「ActiveBasic」プレゼン(おいら)
9. 「Onion」プレゼン(by 水島君)
10. 風呂タイム
11. 宴会(自由討論)
【二日目】
1. 8時起き(早かった…)
2. 朝食を食べて、出発
3. 自由討論
4.(課題)再帰を使わずに二分岐データの表示を行う方法を各言語でコーディングしてみる
5. 開発したソフトウェアを広めるために工夫している点
6. ジェネリックス仕様の内部的な実装例
7. インターフェイス仕様の内部的な実装例
8. Haskell講座
特にきになったのは、各言語がどんな実装になっているのかを感じ取れた点でしょうか。特に、GCの実装の話やジェネリクス実装の内部構造に関する話題を聞けたのは収穫でした。また、今回のワークショップでは日本語プログラミング環境が多く、普段の日本語で自然な表現方法はどのようなものであるのかを皆で真剣に考えたりもしたので、こちらも新鮮でしたね。このような場に参加することができ、新鮮な思いができたので来週からのアクションにつなげていきたいと思います。
メモ:
soyBasicという面白い環境を長さん(←作者本人!!)に教えてもらいました。ドコモケータイで動く復刻BASIC(互換性はかなり高そうです)。
http://soybasic.sourceforge.jp/
それでは参加された皆さん、また近いうちにお会いしましょう!
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