AB on Linux
abdev 10月 17th, 2006ちょっとしたテクニックでActiveBasicがLinux上で動作するようになります。しかもネイティブで。
本日はLinuxでサクサクと動いているABの様子をスクリーンショットでお届けします。
1. まずはGNOME入りのLinux(ここではFedora Core 5)を起動します。
2. ABをダウンロード&展開(ここではVer4.25を利用しています)
3. ProjectEditorを立ち上げて、簡単なサンプルコードを打ち込んだところです。画面では更にデバッグ実行まで行っています。
4. RADツールでGUIを組むこともできます。フォントの間隔がちょっと怪しいですが、きちんと表示されいます。画面ではAB製のテキストエディタを動作させています。
※これらの実行画面は合成ではありません。詳細方法は後日。ご期待を!
10月 17th, 2006 at 19時06分55秒
Wineと予想しましたがどうでしょうか?
10月 17th, 2006 at 19時59分17秒
僕は以前 Wine 上でこれと同じことを試みたことがありますが、エディタの日本語表示が酷くて使い物になりませんでした。
もしかして改善されたのか?!
10月 17th, 2006 at 22時28分35秒
そう、Wineで正解です(ちょびっとWineアイコンが見えてますね)。日本語環境としてはまだちっょと使い辛いみたいですが、アプリケーションが正常稼動する確立はかなり高くなっています。日本語入力とフォント表示の問題をクリアすれば、Linux×ABである程度の開発はできそうです。
Wineの開発スタートから10年以上がたちますが、今後の動向にも期待できそうですね。
10月 19th, 2006 at 0時31分00秒
そういえば Ver 4.25 はまだリリースされていないような。