デバッガの開発、再スタート
abdev 7月 30th, 2006最近、言語ロジックばかりに作業リソースを費やしすぎていたので、ここらで気分を変えて、中途半端になっていたデバッガの作りこみを再スタートさせようと思います。
まず、AB5に搭載されるプロセスデバッガ、下記のような要素をカバーできるように改良を行います。
- プロセスへのアタッチ機能
- ABで開発されたEXE/DLLが複数にわたってプロセスにマッピングされたとき、相互のソースコードを同時に参照しながらステップ実行が行えるようにする
あと、デバッガのGUIがあまり宜しくない(使い勝手が悪い)ので、各種機能のデザインをやり直すことと、タブ機能などを活用して様々なデバッグ要素ウィンドウを閲覧可能にしていきたいと思います。
さてさて、昨日も花火を見てしまって、夏を満喫しております。でもスイッチを切り替えて、ここらで気を引き締めていきまっせ〜!
7月 30th, 2006 at 22時47分40秒
この機会に「ステップ実行」等のキー割り当て、是非お願いします。
7月 31st, 2006 at 3時02分51秒
そうですね〜。あの小さなアイコンを押していると、ストレスが溜まりかねないですからね。是非、検討していきたいと思います。ご提案ありがとうございます!
7月 31st, 2006 at 9時29分59秒
どこともぶつからないあたりで、Ctrl+Shift+Oでステップアウト、Ctrl+Shift+Iでステップインなんてのはどうでしょう?ところでちょっと気になったのですが、AB(主に4.13まで)の32bitコンパイラは自己記述したらどのくらい原物とファイルサイズが変わるのでしょうか?大きくなるようなら改良点があると見れますし、小さくなるならそちらで組んだほうが楽かと思われます。いろんな意味で。
8月 1st, 2006 at 3時04分15秒
ショートカットキーに関しては、現状の配列があまりキレイに並んでいないので、そちらも併せて検討したいと思います。コンパイラの自己記述に関してですが、量が量だけに、そう簡単にはいかなさそうです(実行バイナリも、多少大きくなるかと思います)。仮に移植が完了しましても、コンパイラをデバッグするための機能もAB4では多少物足りないので、IDE全体の機能強化が要求されてきます。そういった意味で、AB5が持ち合わせるポテンシャルを高いところに見据え、作業を進めていきたいと思っています。それとは別口で、コンパイラ・IDEの各種機能に関しては、COMコンポーネントを行いながらABで分散開発をしていくのはアリだと考えています(これ、意外とやみつきになります♪)。
8月 1st, 2006 at 10時35分57秒
僕のところの花火大会は今日です♫