普段使い慣れているものに限って、メンテナンスを忘れてしまうということ、ありますよね。

特にマウスなんかは良い例です。今や光学式がほとんどでコロコロマウスがほとんどなくなってきたので、ボールをはずして掃除するということは無くなりつつあります。

しかし、日常的に使うものであれば、”汚れ” は必ず付きます。通常はホコリが圧縮されたものが裏側に着く程度だと思うのですが、私のようなハードユース者は表面のゴム素材が剥れ、元のデザインが分からなくなってしまうくらいに変わり果ててしまうこともあります。

他人であればすぐ気づくのも、いつも使っているもの、ちょっとずつ汚れていくものは自分では気づきにくいです。

今朝、なんとなくなのですが、マウスの細かいところまでじっくり観察して、相当汚れていることが判明しました。

潜在を含ませたタオルで磨きまくったのですが、もはや手遅れ。その劣化を隠すことはできません。ただ単にカッコ悪くなるだけなら良いのですが、磨けば磨くほど、ゴム素材がヘタッてベトベトしてくるんです。

長年使っているものだけに(かれこれ5年…)、反応速度、ボタン配置、フィット感、クリックの感触など、体が覚えている状態なんです。ノーパソのマウスに切り替えてみたものの、なんかしっくりきません。

ということで、本日は私の商売道具でもある大事な大事なマウスを買いに、久々にPCショップに行ってきます!おっと、その帰りに本屋でも寄ってネタでも探してくるか…