普段の仕事を離れて、思い切りAB開発ができる期間、それがGWなのです!

さてさて今日はクラスビューワの開発第一日目ということで、早速作業に取り掛かっています。すぐにクラスの解析コードを書くわけにはいかないので、まずは下準備から入ります。

現状のABのプロジェクトビューで表示されるプロシージャは、リアルタイム性に欠けています。というのも、ビュー内をクリックしなければ最新の情報が表示されないため、コーディングをしているときにビュー内の最新情報を見たい場合はマウスを触らなくてはならないのです。これじゃ、コーディングモードに入ったプログラマーに易しい仕様だとは言い辛いですよね。

そこで、キー入力などでエディタの内容が変更されたときに、クラスビューをリセットできるような基本部分を作るのを今日の作業に見据えています。

でも、それを実現するためには一つ問題があるんです。それはコード解析に時間がかかるということ。せっかくサクサク動くようになってきたエディタが、またカチコチ仕様になってしまっては意味がありません。

対処方として、下のようなものを掲げてみます。

  • エディタモジュールとコード解析モジュールを別スレッドで動作
  • コード解析モジュールにウェイトを設置し、処理内容に遊びを作る
  • プロジェクト単位での解析はかなり長い時間がかかってしまうので、ファイル単位での解析を行い、差分管理を行う

これでうまく動いてくれればいいのですが…。

まぁ、なにより実装で示せるのが一番ですので、がんばってみます。