情報処理学会主催のイベントに行ってきました。

数年前から始まっている高等学校の情報の授業、プログラミングをいかにして教えていくか、利用する言語は何がよいのかという疑問が生じているようです。

残念ながら、おいらは発表には至らなかったのですが、お決まりのHSP・なでしこや普段親しみなれていないLispやLogo、各種ビジュアル言語など、開発者直々の話を聞けました。

再認識できたことは、言語というものは、「これで一本化、統一させましょう」「この言語がなんでもできる一番良いものである」というモノではないということです。十人十色のように、人がどのような言語を求めるのか、そのニーズは、一概には言えません。だからこそ、多種多様な言語があるわけで、教育現場では、そのような現状をまずは先生方が認識するところから始めるのがベストなんだろうと思います(と、ちょっと偉いことを言ってしまったf(^^)。

とにかく、各種言語ソフトの裏に見え隠れしている、言語の真髄、プログラミングの興味深さというものを考えさせられる一日でした。

最後の懇親会では、普段はお会いできないような方々と面識を持つことができんので、おいらとしては大満足です。

昨日、名刺交換させていただいた各方面の方々、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m