無線LANの意外な素顔
abdev 3月 1st, 2006先日、実家にあった無線LANの機器類をパクッてきてしまい、実家へ帰っても無線LANすることができなくなってしまいました。
ネットにつなぐときは、一階へ降りて、自分でケーブルをブスッとさす。この動作が必要になってしまったのです。←どう考えても、パクッてった自分が悪いのですが…
そこでふと思い出したんです。
そういえば、一年くらい前、無線LANアクセスポイントが壊れて、新しいのに取り替えたんだっけ。壊れたやつ、確か押入れの中にしまったままだ。なんで壊れたんだっけ??
そう、このときおいらは直感的に昔の壊れたアクセスポイントにもう一度電源を入れれば、何事も無かったかのように復活してくれちゃったりしないかな〜と、意味のわからない期待をしていたのです。
案の定、眠っていた無線ブロードバンドルーターを発見。コレガのWireless LAN APRS-11でございやす。
コンセントをさすと、説明書とおりにランプが点灯し、待機状態へとうつります。で、おいらのノーパソの電源を入れて・・・
ワイヤレスなアクセスポイントへ接続っと
・・・・・
やはり無反応。
そこからケーブル使ってアクセスポイントに接続して、何回かリセットして、ファームウェアまで最新のものにして、、、
とにかく色々やったのですが、どうしてもつながりません。送信はされているようで、設定してあるSSIDは見えるのですが、肝心な接続ができないんです。
こうなったら、ドライバーであけて(ニヒヒ
ふたを開けてみると、そこには意外な素顔がありました。
そう、そこで発見されたのは、無線LANのPCカード。無線アクセスポイントの内部には、ご丁寧なことに、PCカードがささっておったのです。この無線LAN PCカード、持っているやつと型番も一緒だし、もしかしたら普通に使えるんじゃ!?
最終的に、内部の無線LANカードを抜かれた無線LANアクセスポイント。こいつの存在価値は一体なんなのだろう…。DHCPくらいか…。
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