明文堂のおっさん
abdev 10月 27th, 2005今日は司法人カトーさんと静岡へ出かけました。目的は、カトーさん宅から見つかった古銭を鑑定してもらうことです。古銭を扱っている店をネットで調べると、なにやら明文堂という書店(!?)がよくヒットしたんで、そこへ行くことに。
古銭の世界ではおなじみの大正時代の1円玉や、寛永通宝、天保通宝などがたんまりと入った木箱を大事に抱えてのお出かけです。
明文堂、静岡市の浅間神社の近くにある、一応書店なんだと思います。フィギュアや古銭、切手などがところ狭しと店内に並んでおります。
店に入ると、ご主人が出てくるのですが、おっさんを見た瞬間、おいらの頭の中でなにかが直結しました。
このおっさん、どっかで見たことあるぞ・・・
そう、何を隠そう、この明文堂は地元のローカル番組に計4回も出ておるんです。ちょっと前に静岡まるごとワイドで見た顔がそこにはありました(ちょいびっくり)。
早速カトーさん持参の古銭を鑑定してもらうことになるのですが、なんといってもこのおっさんの鑑定スピードの速いこと…
おっさん「これは2000円だな。こっちは、うーん、500円ってとこかな。」
おいら・カトーさん「・・・・・」
おっさん「いいよ、これら全部、○○円で引き取るよ。ホラ、もってきな」
五分も経たないウチにアッサリと鑑定は終わりました。金のやり取りもスピーディー(というか、あり得ないくらいお気軽)なんですよ。このおっさんは領収書というものをしっておるのでしょうか。まぁ、かなりオイシイ キャラをしております。今度、古い掛け軸とかが見つかったらこのおっさんのところに持っていきたいね〜、なんて、カトーさんとおいらは上機嫌で店を後にしました。
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