絶妙タイミング炸裂
abdev 10月 3rd, 2005行って参りました、内定式!AM10:30集合だったんで、結構早起きです。
まず、一つ目のドッキリは朝っぱらから。
数日前、大学の友人、ごっつぁんがおいらんちに車を置かしてほしいといってきたんで、二つ返事でOKしたんですね(おいらんちは新富士駅の近くなんで…)。その日にあたるのが今日で、もちろん、行き先までは聞いていなかったんです。おいらが朝起きた直後、玄関のベルが鳴ります。
こんな早くからだれだぁ〜、と思ったら、ごっつぁんでした。しかも、スーツ姿。
・・・・・もしや!!!
おいら「今日はなんだい、内定先の会社にでも行く日なの?」
ごっつぁん「そうだけど。今日一日車置かしてよ」
おいら「まさか、新幹線で東京行ったりする?」
ごっつぁん「そうだよ。新幹線は8:18発のだよ」
おいら「マジ!?オレもその新幹線のるから、10分まっとって」
こんな感じでですね、一人でムッスリと乗るはずだった新幹線にはごっつぁんと乗ることになったんですよね。もしかして、今日はついている日なんかと思いながら内定式の会場へ着いた瞬間・・・・・
な〜んかですね、見慣れた顔がそこにはあるんですよね。。。。。
おいらはそいつに気づき、そいつもおいらに気づき、数秒間、互いに「え、オメェなにやっとんよ!?」という状態だったんです。
そいつの正体は高校時代の同級生のナガサワ。
まさかですねね、この就職戦線でですね、内定先の会社で高校時代の友達に会うとはですね、思うわけがないんですね。着慣れないスーツを着てまでして内定式へ着たにもかかわらず、受付の段階で気が抜けたおいらたち…。二つ目のドッキリはこんな形でおいらを楽しませます。
結局、内定式の中核をなす内定書授与なんてのは10分ちょいで終わってしまい、あとは和気藹々とした時間をすごします。懇親会で仲良くなったやつらとも話しをし、ランドマークタワーの最上階を散歩したりと、おれたちゃぁ何しにきたんよ、とお堅い雰囲気を忘れさせてくれるような会社さんには感謝感謝です。
後は入社前教育についての説明を受け、帰路へと着いたおいらなんですが、まだ本日最終、三つ目のドッキリが残ってるんですよ。
新幹線の中で寝いていると、ケータイが鳴ります。だれだぁ〜と思いながら画面を見ると「カトー」の表示が!そう、おいらの師匠である司法人カトーさんです。
すかさずデッキへと出て電話をかけなおします。電話の向こうでは、なにやら聞きなれた音声案内が流れています。
電話の向こう 〜○×番線に電車が参ります。黄色い線の内側に下がって・・・・・〜
カトーさん「山ちゃん、今日はバイトなの?」
おいら「今日は内定式で、今帰ってるところなんです。新幹線の中からですよ〜」
カトーさん「マジ!?オレ、今静岡駅であと10分くらいで新富士まで着くんだけど」
おいら「ってそれじゃ、改札で会っちゃうんじゃないっすか?こっちもあと10分くらいで新富士ですよ」
そう。今日の締めくくりは、帰りの電車です。おいらは下り線、カトーさんは上り線で新富士を目指しているんです。しかも、到着時刻はほぼ同時。おいら乗ってる新幹線が駅に着くと、反対車線にはすでに電車が止まっとりました。
すたこらと改札へ向かうと、そこにはカトーさんの姿が。なんでしょうね、この絶妙なタイミングは。まぁ、この後は2時間ほどいつもの調子でくっちゃべりながら、一日が終了したというワケです。
Recent Comments