久しぶりに9時間タップリ睡眠でした。朝（というか昼）は玄関のチャイムで起床。誰だよ〜こんな時間…でもないか。昼か。。。正体はおかーちゃんでした。ひょんな用事から、ウチによってくれたようなんですが、ご丁寧に朝ご飯を用意してくれたんですね。今朝は久しぶりにマトモな朝飯にありつけたというわけです。やはり睡眠×朝飯に叶うものはありません。こればかりは栄養ドリンクでは代用できないっすね。

そんなこんなで、出勤直後は低血圧な感じもなく、ハイパワーでした。今日はそこそこ忙しい日曜日ってとこでしょうか。軽く作業を済ませてからは接客オンリーでした。

そして、そのアクシデントは夜に発生したのです。50歳くらいのオジサンがカラーパンツを見ていたので、声かけてみようかな〜と近づくと、おいらの動きを察知したのか、そのパンツを持ってレジのほうへと一直線。あいにく、レジには既に支払い中の客がいたので、そこに並ぶのかな？と思いきや、レジの隣にそのパンツを放り投げます。態度がおかしかったので、「おやおや？」と思いながら、レジへ走りました。

おいら「お客様、もしよろしければ、ご試着されませんか？」

おっちゃん「もう長さはわかってんだから、ダブルでやってよ」

おいら「（ダブル？？スーツとかの直しのときにやるやつか？？）ダブルというと、折を深めにしてやるやつですか？（←よくわかってない）」

おっちゃん「あんたわかってんの？おい、そっちのねーちゃんならわかるよな！？」

スタッフN（不運にもおいらの隣にいたんです）「え〜、ダブル、、ですか…（←よくわかってない）」

おっちゃん「大丈夫かよ、ダブルっつったらダブルだよ。わかんねーはずないだろ」

スタッフN「は、はい。かしこまりました」

おいら「（Nちゃん、ホントにわかってんのか？？返事しちまったよ）」

てなことで、おいらはひとまずフロアへ戻ります。このおっちゃん、言葉遣いは悪いわ態度は悪いわで、いい年してしょうもないですわ。ギラギラの指輪とキンキラの腕時計してるんで、多分アッチ(–メ)の人なんだと思います。お札も投げるように差し出すんですよ。まぁ、世の中にはこんな人もいるんですね。腹立ちます。店員と客じゃなかったら、説教してやりたいです（もちろん、そのような場合は、ごっつい系の兄ちゃんを隣に置いておく必要ありですが…）。

やはりちょっと心配になったので、黙々と商品整理をしていU店長へ報告。U店長からも、ダブルってどんなんだっけかぁ〜と頼りない返事が…先が思いやられます。結局、U店長はおっちゃんのもとへ。

U店長「申し訳ございません、ダブルというと、どういうことでしょう？？」

おっちゃん「だからさー、こうやってこうやって、ここを縫うんだよ（こんな説明じゃわかんねぇ〜(><)）」

U店長「ダブルというと、スーツを仕立てる場合の手法なので、ウチではちょっと…」

おっちゃん「なんだよ、できねーわけねーだろー。バカにすんなよ」

U店長、この時点でかなりタジタジでした。可愛そうです。店長職ってやつは大変です。トラブルには自ら飛び込んでいかなければなりません。おいらはこの時点ですみっちょのほうに非難しとりました/(–)/

結局、こちらも理解できたようで、そのお客も仕上がった商品を片手に、何事も無く、お帰りになりました。ウチの店には、時々なんですがアッチ系(–メ)の人にご来店いただく場合があります。変にオドオドせず、テキパキと対応をしたいってもんです。時々、きつい冗談をふっかけられる場合もあるんで、余裕のある人間になりたいっす。

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