数ヶ月前のとある日に話は戻ります。レディースフロア付近をウロウロとしていたときです。どこかのお母さんと小学生クラスの女の子を、偶然にもおいらが接客を行いました。最初は、お母さんに似合うジーンズを探し回っていたのですが、途中から、女の子のジーンズも探すハメになったんです。この女の子、そこらの子とはちょっと違います。とってもボーイッシュでカワイイんです。こりゃどんな服きても似合うわぃ、と思いながら色々なアイテムをお勧めしていたら、なんとその女の子、スーパータイトストレートをチョイスしたんです。小学生くらいの子供って言えば、外で遊びまわる時期です。外観的な要素を抜きにして、動き辛いタイトはどちらかというと不評です。通常であれば、少しダボッとしたストレートを好むってのが筋なんだろうと思います。スーパータイト級の細いジーンズ、子供じゃ穿けないでしょと思っていたのですが、それは間違いでした。この女の子、いとも簡単にそいつを穿きこなしています。これにはKIDS担当のスタッフもビックリ。山ちゃん、スーパータイトを子供に売ったんだ、スゲェ〜ってことになり、喜んでいた覚えがあります。

で、ここからが今日の話になります。今日はメンズ側にいたんで、最初はその存在に気付かなかったのですが、そのお母さんと女の子が来てくれたみたいなんです。遠目に見て、そういえば、あのお客さんかな〜とは思っていたのですが、何せ、今日は土曜日です。メンズ側にもお客がいます。レディース側にヒョッコリ移動することもできず、男組を接客していました。

すると、女スタッフがおいらを呼んでいます。しかも、ちょっと急いでいるような口調。こりゃまた何か騒動か!?と思ったら、その女の子がおいらをご指名してくれたよう。お母さんのほうも、「あのときはどうも〜」みたいな感じで挨拶してくれました。今日はさすがにスーパータイトのお買い上げはなかったのですが、色々と高い買い物をしていってくれました。ありがたい。。。小学生のガキといえばそれまでですが、その女の子、とってもボーイッシュなんです(これ二度目だ…)。こんなことがあって、今日はルンルン気分だったというわけです。帰り際には、ついついそのお母さんに割引券を上げてしまいました。

後々、カトーさんにこのことを話したら、十年後を先読みして、その女の子をキープしなくちゃダメじゃない、みたいに言われちまいました。カトーさんは、スタッフKの名称でこのブログに登場していた人物です(名前を公表していいとのことなので、今後はカトーさんでいきます)。カトーさんはおいらと気が合うのですが、とっても変わった人。このブログのことを話したら、加藤塾の内容も書いとけよ、なんていってます。加藤塾については、書き始めると一冊の本が出来上がってしまうようなので、今日はやめておきます。とにかく、女ありき、というのが加藤塾の基礎だそうです…。

そんなこんなで、今日は売上好調の忙しい日でしたが、明日は日曜日、本番です。今から夕飯(遅い…)食って早いところ寝ます。

↓2位ですm(__)m

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