先週のプログラムでは、標準のエディットボックスを使っているということもあって、GDIを使わざるを得ませんでした。バッファを用意して、GDIでアルファ値以外の描画→アルファ値の調整→表のウィンドウへの転送という手順を踏むのは面倒です。

そういうわけで、急速にAB5でGDI+の対応させようという考えへ至るわけです。GDI+ならアルファ値付きで描画できるからです。前回のプログラムも、はじめはGDI+で描画しようと考えていました。それだと、別途クリップボードへのコピーに対応させなければならないと気付いて、結局エディットボックスを使ったのですが。

現在、Brush/PenやFont、Image/Bitmap/Metafileなどのクラスが順調に追加されています。

スポンサード リンク

この記事のカテゴリ

  • ⇒ GDI+にのめり込んでいます
  • ⇒ GDI+にのめり込んでいます
  • ⇒ GDI+にのめり込んでいます