Changes between Version 2 and Version 3 of TracEnvironment
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- Jun 17, 2013, 1:35:49 PM (11 years ago)
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TracEnvironment
v2 v3 17 17 適切なパーミッションの付与を忘れないようにしてください。 18 18 同じことがソースコードリポジトリにも当てはまりますが、 19 Subversion リポジトリの場合は、ファイルシステムに Barkley DB を使用していない場合は、 Trac は読み取りパーミッションしか必要としません; Subversion以外のリポジトリについては、各々のプラグインを確認してください。 20 21 - `initenv` で Subversion リポジトリを使用するように指定されても、 trac-admin コマンドは指定されたリポジトリのパスに対して `svnadmin create` を実行したりしません。新しい Trac enviroment を作るときに、 Subversion リポジトリも新規で作る場合は、 `svnadmin create` は `trac-admin initenv` よりも前に実行しておいてください。 Environment の初期化中にリポジトリが見つからない場合、 "Warning: couldn't index the repository" というメッセージが表示されてしまいます。 19 Subversion リポジトリの場合は、ファイルシステムに Barkley DB を使用していない場合は、 Trac は読み取りパーミッションしか必要としません。 Subversion以外のリポジトリについては、各々のプラグインを確認してください 22 20 23 - 非 ASCII 文字を含むパスはサポートされていません。 24 25 - プロジェクト名に空白文字が混じっていると認証で問題が生じることがありますので注意してください (See [http://trac.edgewall.org/ticket/7163 #7163])。 21 - `initenv` で Subversion リポジトリを使用するように指定されても、 trac-admin コマンドは指定されたリポジトリのパスに対して `svnadmin create` を実行したりしません。新しい Trac enviroment を作るときに、 Subversion リポジトリも新規で作る場合は、 `svnadmin create` は `trac-admin initenv` よりも前に実行しておいてください。 Environment の初期化中にリポジトリが見つからない場合、 "Warning: couldn't index the repository" というメッセージが表示されてしまいます 26 22 27 - [TracIni#GlobalConfiguration グローバル設定ファイル] に定義した [TracIni#inherit-section 共有するプラグインのディレクトリ] に配置した TracPlugins は Environment の作成時はロードされないようになりました。そのため、データベースのテーブルなどを追加で作成する必要がある場合は [TracUpgrade#UpgradetheTracEnvironment Environment をアップグレード] せねばなりません。 23 - 非 ASCII 文字を含むパスはサポートされていません 24 25 - プロジェクト名に空白文字が混じっていると認証で問題が生じることがありますので注意してください ([trac:#7163 #7163] を参照して下さい。) 26 27 - [TracIni#GlobalConfiguration グローバル設定ファイル] に定義した [TracIni#inherit-section 共有するプラグインのディレクトリ] に配置した TracPlugins は Environment の作成時はロードされないようになりました。そのため、データベースのテーブルなどを追加で作成する必要がある場合は [TracUpgrade#UpgradetheTracEnvironment Environment をアップグレード] せねばなりません 28 28 29 29 == データベースに接続するための文字列 == #DatabaseConnectionStrings … … 113 113 バージョン管理システムによっては、リポジトリへのパスだけではなく、リポジトリ内の ''scope'' を設定することもできます。 114 114 Trac はそのスコープ以下に限定したファイルとチェンジセットに関連する情報を表示します。 115 Trac のバックエンドに Subversion を 使う場合は、この機能を利用できます ;115 Trac のバックエンドに Subversion を 使う場合は、この機能を利用できます。 116 116 他のリポジトリシステムについては、対応するプラグインのドキュメントで確認して下さい。 117 117 … … 134 134 プロジェクト Environment のディレクトリは通常、以下に示すファイルとディレクトリから成り立ちます。 135 135 136 * `README` - Environment について記述したドキュメント 。137 * `VERSION` - Environment のバージョン識別情報 。138 * `attachments` - 全ての添付ファイルはここに保存されます 。136 * `README` - Environment について記述したドキュメント 137 * `VERSION` - Environment のバージョン識別情報 138 * `attachments` - 全ての添付ファイルはここに保存されます 139 139 * `conf` 140 * `trac.ini` - メインとなる設定ファイル。詳細は TracIni に記述しています 。140 * `trac.ini` - メインとなる設定ファイル。詳細は TracIni に記述しています 141 141 * `db` 142 142 * `trac.db` - SQLite データベース (SQLite を使用している場合) 143 * `htdocs` - Web のリソースを格納するディレクトリ 。URL `/htdocs/site/...` を使用した Genshi テンプレートから参照する。''(0.11 以降)''144 * `log` - ログファイルのデフォルトディレクトリ 。ログ機能が有効に設定され相対パスが与えられた場合に使用する。143 * `htdocs` - Web のリソースを格納するディレクトリ、URL `/htdocs/site/...` を使用した Genshi テンプレートから参照する ''(0.11 以降)'' 144 * `log` - ログファイルのデフォルトディレクトリ、ログ機能が有効に設定され相対パスが与えられた場合に使用する 145 145 * `plugins` - Environment に固有の [wiki:TracPlugins プラグイン] (Python egg または単独のファイル、 [http://trac.edgewall.org/milestone/0.10 0.10] 以降) 146 146 * `templates` - カスタム (プロジェクトに固有の) Genshi テンプレート ''(0.11 以降)'' 147 147 * `site.html` - カスタムヘッダ, フッタ, スタイルシート。 TracInterfaceCustomization#SiteAppearance に記載 148 148 149 '''要注意:''' ''Trac Environment のディレクトリとソースコードリポジトリのディレクトリを一緒にしないで下さい。'' 149 === 要注意: ''Trac Environment のディレクトリ'' と ''ソースコードリポジトリのディレクトリ'' を一緒にしないで下さい。 #Caveat 150 150 151 151 初心者がよくやる誤りです。