Changes between Version 1 and Version 2 of TracChangeset


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Timestamp:
May 13, 2012, 9:15:45 PM (13 years ago)
Author:
trac
Comment:

--

Legend:

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  • TracChangeset

    v1 v2  
    1 = Trac チェンジセットモジュール =
     1= Trac チェンジセットモジュール = #TracChangeseModule
    22[[TracGuideToc]]
    33
    4 Trac には "diffs" - ファイルの差分 を画面表示する機能があります。
     4Trac には "diffs" - ファイルの変更箇所を画面表示する機能があります。
    55
    6 チェンジセットといってもいろいろな種類があります。
     6''チェンジセット'' といってもいろいろな種類があります。
    77あるリビジョンにおけるファイルの変更だったり、
    88異なるリビジョン間における変更を累積したものもありますが、
    9 結局のところどんな差分でも表示することができます。
     9結局のところどんな変更箇所でも表示することができます。
    1010
    1111チェンジセットビューは ''ヘッダ'' と
    12 ''diff ビュー'' の2つで構成されています。
     12''diff ビュー'' の 2 つで構成されています。
    1313
    14 == チェンジセットヘッダ ==
     14== チェンジセットヘッダ == #ChangesetHeader
    1515
    1616ヘッダは、チェンジセット全体の概要を表示します。
    1717以下のような情報を得ることができます :
    1818
    19  * コミット日時 -- チェンジセットがコミットされた日時
    20  * 更新者 -- チェンジセットをコミットした人
    21  * ログメッセージ -- 更新者による簡単な説明 (コミットログ)
    22  * ファイル -- チェンジセットによって更新などの影響をうけたファイルのリスト
     19 * コミット日時 (英語版では Timestamp) -- チェンジセットがコミットされた日時
     20 * 更新者 (英語版では Author) -- チェンジセットをコミットした人
     21 * ログメッセージ (英語版では Message) -- 更新者による簡単な説明 (コミットログ)
     22 * 場所 (英語版では Location) -- チェンジセットによって更新などの影響を受けた全てのファイルの親ディレクトリ
     23 * ファイル (英語版では Files) -- チェンジセットによって更新などの影響を受けたファイルのリスト
    2324
    2425複数のリビジョンのチェンジセットが含まれる場合、
    25 ''コミット日時'', ''更新者'', ''ログメッセージ'' フィールドは
     26''コミット日時'' (英語版では ''Timestamp''), ''更新者'' (英語版では ''Author''), ''ログメッセージ'' (英語版では ''Message'') フィールドは
    2627表示されません。
    2728
     
    3738色の凡例はヘッダの下に備忘録として載っています。
    3839
    39 == diff ビュー ==
     40== diff ビュー == #DiffViews
    4041
    41 ヘッダの下がチェンジセットの主な部分となる diff ビューです。それぞれのファイルがセクションで区切って表示されています。そして、各セクションには、チェンジセットによって該当のファイルが影響を受けた部分のみが含まれています。 diff の表示には 2 種類あります: ''インライン'' と ''並べて表示'' 形式です。 (設定フォームで、 2 つのスタイルを切り替えることができます):
     42ヘッダの下がチェンジセットの主な部分となる diff ビューです。それぞれのファイルがセクションで区切って表示されています。そして、各セクションには、チェンジセットによって該当のファイルが影響を受けた部分のみが含まれています。 diff の表示には 2 種類あります: ''インラインで表示'' (英語版では ''inline'') と ''並べて表示'' (英語版では ''side-by-side'') 形式です。 (設定フォームで、 2 つのスタイルを切り替えることができます):
    4243
    43  * ''インライン'' スタイルはファイルの変更部分を一列で表示します。ファイルから削除された部分は、赤くマーキングされ、追加された部分は緑色にマーキングされます。更新された場合は、古いバージョンは新しいバージョンの上に表示されます。左側の行番号は古いバージョンと新しいバージョンのファイルのそれぞれ変更があった行番号を示しています。
     44 * ''インラインで表示'' スタイルはファイルの変更部分を一列で表示します。ファイルから削除された部分は、赤くマーキングされ、追加された部分は緑色にマーキングされます。更新された場合は、古いバージョンは新しいバージョンの上に表示されます。左側の行番号は古いバージョンと新しいバージョンのファイルのそれぞれ変更があった行番号を示しています。
    4445 * ''並べて表示'' スタイルは古いバージョンを左側に、新しいバージョンは右側に表示されます (インラインスタイルよりも横幅が長い画面が必要となるでしょう。) 追加または削除された部分はインラインスタイルと同様に色づけ (それぞれ緑、赤で) されます。更新された部分は黄色の背景で表示されます。
    4546
     
    5051
    5152
    52 == diff を見る他の方法 ==
     53== diff を見る他の方法 == #TheDifferentWaysToGetaDiff
    5354
    54 === チェンジセットを見る ===
     55=== チェンジセットを見る === #ExaminingaChangeset
    5556
    56 リポジトリへのチェックインを見るとき、
    57 チェンジセットの [wiki:TracLinks リンク] や [wiki:TracTimeline タイムライン]
    58 のチェンジセットイベントをみるようなとき、 Trac はチェックインによって
    59 変更された部分を表示するでしょう
     57リポジトリへのチェックインを見る (チェンジセットの [wiki:TracLinks リンク] や
     58[wiki:TracTimeline タイムライン] のチェンジセットイベントを辿るなどの操作を行う)
     59と、 Trac はチェックインによって発生した変更箇所を
     60表示します
    6061
    61 そのとき、ナビゲーションリンクに ''前のチェンジセット''
    62 と ''後のチェンジセット'' が表示されるでしょう
     62そのとき、ナビゲーションリンクに ''前のチェンジセット'' (英語版では ''Previous Changeset'')
     63と ''次のチェンジセット'' (英語版では ''Next Changeset'') も表示されます
    6364
    64 === リビジョン間の diff を見る ===
     65=== リビジョン間の diff を見る === #ExaminingDifferencesBetweenRevisions
    6566
    66 しばしば ファイルやディレクトリの複数のリビジョンをまたがった変更を見たい
     67しばしばファイルやディレクトリの複数のリビジョンをまたがった変更を見たい
    6768ことがあるでしょう。
    6869もっとも簡単な方法は TracRevisionLog から取得することです。
    6970そして、 ファイルやディレクトリの '''旧''' リビジョンと '''新''' リビジョンを選択し、
    70 ''更新を見る''ボタンをクリックします。
     71''更新を見る'' (英語版では ''View changes'') ボタンをクリックします。
    7172
    72 === ブランチ間の diff を見る ===
     73=== ブランチ間の diff を見る === #ExaminingDifferenceBetweenBranches
    7374
    7475バージョン管理システムの主となる特徴の一つとして、
    75 一般的に "ブランチ" と呼ばれる ''開発系統'' が同時に2つ以上走る可能性があるということです。
     76一般的に "ブランチ" と呼ばれる ''開発系統'' が同時に 2 つ以上走る可能性があるということです。
    7677Trac はこのような ブランチ間の diff を
    7778をみることを可能にしています。
    7879
    79 TracBrowser の '''変更箇所を見る...''' ボタンをクリックすることにより、任意の
     80TracBrowser の '''差分を表示''' (英語版では '''View changes...''') ボタンをクリックすることにより、任意の
    8081パスとリビジョンの ''Base (From)'' と ''Target (To)'' を選択するフォームを表示します。
    8182diff の一覧は ''To:'' の内容に合わせるために ''From:'' の内容に適用するべき
    8283変更点でできています。
    8384
    84 チェンジセットのページの ''Diff を反転'' リンクをクリックすることによって、
    85 '''旧''' と '''新''' パス/リビジョンの役割を反転させることが可能です。
     85チェンジセットのページの ''Diff を反転'' (英語版では ''Reverse Diff'') リンクをクリックすることによって、
     86'''旧''' と '''新''' パス/リビジョンの役割を反転させることが可能です。
    8687
    87 === 最終更新をみる ===
     88=== 最終更新をみる === #CheckingtheLastChange
    8889
    89 最後に、変更にみるにあたっては
    90 TracBrowser が提供する ''最終更新'' リンクを使用することでしょう
     90最後に残った操作として
     91TracBrowser が提供する ''最終更新'' (英語版では ''Last Change'') リンクがあります
    9192
    9293このリンクはそのパスで起こった最後の変更を表示します。
    93 そこから、 ''前のチェンジセット'' と ''後のチェンジセット'' リンクを使用
     94そこから、 ''前の更新'' (英語版では ''Previous Change'') と ''次の更新'' (英語版では ''Next Change'') リンクを使用
    9495することで、そのファイルやディレクトリの変更履歴を横断的に見ることができます。
    9596