Changes between Version 1 and Version 2 of InterTrac


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Timestamp:
May 13, 2012, 9:15:45 PM (12 years ago)
Author:
trac
Comment:

--

Legend:

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  • InterTrac

    v1 v2  
    1 = InterTrac リンク =
     1= InterTrac リンク = #InterTracLinks
    22
    33バージョン 0.10 以降で、 Trac は Wiki マークアップの中から、他の Trac サーバのリソースを簡単に参照できるようになりました。
    44
    5 == 定義 ==
     5== 定義 == #Definitions
    66
    77InterTrac リンクはスコープ付きの TracLinks とみなすことができます。
     
    1010参照するために使用します。
    1111
    12 == 現在使用できる InterTrac プレフィックスのリスト ==
     12== InterTrac プレフィックスのリスト == #ListofActiveInterTracPrefixes
    1313
    1414[[InterTrac]]
    1515
    16 == リンクのシンタックス ==
     16== リンクのシンタックス == #LinkSyntax
    1717
    1818他の Trac Environment の名前をプレフィックスとして使用し、
     
    2525リソースは通常の TracLinks で使用できるどのようなものでも指定できます。
    2626
    27 対象の Environment には、 Environment の本当の名前か、
     27<対象の Environment> には、 Environment の本当の名前か、
    2828エイリアスを指定します。
    2929エイリアスは `trac.ini` に定義します (下記参照)。
    3030プレフィックスでは大文字 / 小文字は区別されません。
     31
     32もし InterTrac リンクがスクウェアブラケットで括られている場合(`[th:WikiGoodiesPlugin]` のように), リンクとして表示する際に、 InterTrac のプレフィックスは取り除かれ、普通のリンクであるかのように、リソルバが扱います (例: 上記の例では `WikiGoodiesPlugin` と表示されます)。
    3133
    3234簡易な方法として、他にも省略形があります。
     
    3537(例 `#T234`, `[T1508]`, `[trac 1508]`, ...)
    3638
    37 == 例 ==
    38 
    39 {{{
    40 #!comment
    41  同じサーバプロセス上で起動している、他の Environment
    42  (''兄弟'' Environment と呼びます) は自動検出されます。
    43 現在、兄弟 Environment のサポートは無効化されています。
    44 See http://thread.gmane.org/gmane.comp.version-control.subversion.trac.devel/157
    45 }}}
     39== 例 == #Examples
    4640
    4741InterTrac を使用するためには、設定をする必要があります。
     
    5751# -- 外部の Trac へのリンク:
    5852trac.title = Edgewall's Trac for Trac
    59 trac.url = http://projects.edgewall.com/trac
    60 trac.compat = false
     53trac.url = http://trac.edgewall.org
    6154}}}
    6255
    63 `.url` は必須オプションで、他の Trac の場所を指定するのに使用されます。
     56`.url` は必須項目で、他の Trac の場所を指定するのに使用されます。
    6457同じサーバ上の Trac Environment であれば、相対 URL でも
    6558かまいません。
     
    6861ツールティップとして表示されます。
    6962
    70 最後に、 `.compat` オプションは ''互換性'' モードを
    71 有効にするか、無効にするかに使用されます。:
    72  * リンク対象の Trac が [http://trac.edgewall.org/milestone/0.10 milestone:0.10]
    73    (正確には [http://trac.edgewall.org/changeset/3526 r3526]) 以前のバージョンで動作している場合、 InterTrac リンクを
    74    ディスパッチできないので、ローカルの Trac が適切なリンクを準備する必要があります。
    75    すべてのリンクが動作するわけではないですが、たいていの場合は動きます
    76    これは、互換性モードと呼ばれていて、 `true` がデフォルトです。
    77  * リモートサイトにある Trac が InterTrac リンクをディスパッチできると分かっているならば
    78    明示的にこの互換性モードを無効にすることで、''全ての''
    79    TracLinks が InterTrac リンクとして動作するようになります。
     63`.compat` オプションには ''互換性'' モードの
     64有効無効を設定します:
     65 * リンク先の Trac が [http://trac.edgewall.org/milestone/0.10 milesotne:0.10]
     66   (正確には [http://trac.edgewall.org/changeset/3526 r3526]) より前のバージョンで稼働している場合、 InterTrac リンクをどのようにディスパッチしていいのか解釈できませんので、
     67   ローカルの Trac で正しいリンクを生成します。
     68   通常使用するほとんどのリンクを生成できますが、すべてのリンクが動作するわけではありません
     69   これを互換モード (compatibility mode) と言い、デフォルトで `true` になっています。
     70 * リモートの Trac が InterTrac リンクをディスパッチできると分かっている (訳註: リモートの Trac のバージョンが 0.10 以降である) 場合
     71   互換モードを明示的に無効化することで、 TracLinks の ''すべての''
     72   機能を InterTrac リンクで使用できるようになります。
    8073
    8174上記の例を設定すると、以下のようなリンクを使用することができます:
     
    9487   * `trac:log:@3300:3330` trac:log:@3300:3330 
    9588   * `[trac 3300:3330]` [trac 3300:3330]
     89 * リモートの Trac のスタートページにリンクするためには、明示的なリンクの内部にプレフィックスに続いて ':' を記述します。例: `[th: Trac Hacks]` (''0.11 以降; ''リモート'' の Trac も 0.11 で動いている必要があります'')
    9690
    9791通常の形式 `<InterTrac のプレフィックス>:モジュール:識別子` は
     
    9993モジュールごとに固有となっています (例 !#T234 は
    10094チケットモジュールによって解釈されます)。残りの形 (`<InterTrac のプレフィックス>:任意の文字列`)
    101 については、 リモートの Trac の TracSearch#クイックジャンプ に沿った動作をします。
    102 
    103 ----
    104 === Discussion ===
    105 
    106 I think that the `trac` prefix could even be set as a default in the `[intertrac]` TracIni section. --CB
     95については、 リモートの Trac の TracSearch#quickjump に沿った動作をします。
    10796
    10897----