前の記事(MVP Global Summit 2015参加記録(前編))の続きです。翌日ぐらいに公開するつもりでしたが、時間が経ってしまいました。

1日目・アメリカ・Registration

自分の客室に入ってうとうとしてしまった。気がつくと17:00。前々日の金曜日、徹夜で朝まで仕事したあと、それを取り戻すような睡眠時間を取っていなかったせいのはず。

Global Summitの参加受付 (Registration)をしなければない。翌日にやるという手もあるが、さっさと済ませたほうが良かろうと決意。

確認するとハイアットのホテル (Hyatt Regency Bellevue)で行われているという。再びGoogleマップで行き方を調べると、ホテルに来るときに使った系統に乗るとの結果。この後、ハイアットがベルビューの街の中心部にあることを理解するのであった。

バスは$2.5なので小銭が欲しい。フロントで両替できないかと尋ねる。

「Excuse me. Can I change dollar to quaters?」

フロント中の引き出しをひっくり返す勢いで探し出してくれる。$1分はあるということで、¢25硬貨4枚を獲得。

バス停とは言え、道路上に立つのは少し不安だったので、すぐそこのOverlake Park & Rideまで歩く。道路から少し離れた建物に設置されており、屋根とベンチがある。

無事、ハイアットに到着。Registrationを済ませる。ホテル内、こんな横断幕が5日間掲げられていた。

Welcome MVPs!の横断幕

2日目~4日目

ほぼ終日MVP Global Summitにいたので、ほとんど書けない。内容はNDAで他言無用なのだ。

ホテルと会場との間は送迎バスが走っているので、初日のように移動に苦労することはなかった。

食べ物はどれもいける。飲み物のところ、普通のコーヒーとデカフェのが置いてあるのがアメリカっぽいと思った。折角なので、デカフェをよく選んでいた。

5日目~6日目

帰る日。日付変更線を跨ぐので、2日間というより長い1日という感覚。

参加者のいる各ホテル・MS間は送迎バスが走っているので、それを使う。自分のいたホテル→MS→ハイアットに移動。ハイアットは街の中心にあるので、ここからのほうが移動に都合が便利だと考えた。

そこからシアトル・タコマ国際空港に移動。空港の売店で、適当にお土産のお菓子(チョコ)などを買う。

保安検査で靴を脱いで行う全身スキャナーを見て、これが噂のやつかと思う。もちろん、通過。来るときにも乗ったモノレールっぽい交通システムでSターミナルに移動。

日本を出るときと違ってパスポートにスタンプを押したりしないの?と疑問に思いつつ、ゲートに到着。あとでぐぐって調べたところ、米国では国内線と国際線の保安検査が分かれていないためだそうだ。

そしてANA NH177便(シアトル・タコマ国際空港12:20 PST発→成田空港15:40 JST着)で成田空港に到着。税関を出てから、GlobalWifiの返却口はすぐ見つかった。JR成田線・総武線快速で東京駅へ。少し奮発してグリーン車にした。

良かったこと・悪かったこと

初めての海外旅行・Global Summitだったので、非効率的なことも多かったです。

  • 送迎バスのスケジュールを確認しておくべき。初日も送迎バスが走っていた。空港→ハイアットでRegistration、そこから送迎バスで自分のホテルに移動が効率的だった。
  • スリッパを持って行ったのは良かった。飛行機内で快適に過ごすのにいいと勧められたが、むしろホテルの客室内で重宝した。日本と違って、スリッパが用意されていなかったので。
  • 耳栓もまあまあ役立った。飛行機内で寝る際にあったほうが良い。装着して初めて、これまで轟音の中にいたんだと実感した。
  • MVP受賞時に送られてきた、MVPであることを示すカード(定期券・クレカなどのサイズ)を持って行って良かった。Registrationで提示を要求された。なんとなくという気分で財布に入れておいて助かった。

少し上にも書いたように、初の海外旅行でもあり、行く前は結構おっかなびっくりでした。しかし、行って帰ってしまえばなんてことないと思えます。セッションの内容も大変楽しかったです(英語力のなさに辟易しつつも、それでもなお)。また来年、行けるなら行きたいです。

スポンサード リンク

この記事のカテゴリ

  • ⇒ MVP Global Summit 2015参加記録(後編)