ActiveBasic 5は、だいぶオブジェクト指向言語と呼べるだけの機能追加を行っています。そういうわけで、このブログでもオブジェクト指向プログラミングについても書くかもしれません、そんなに知識・経験の持ち合わせはありませんが。その前に、今日は自分のことについて書こうと思います

現在の自分のオブジェクト指向プログラミングに対する理解はここの影響を多分に受けています。

オブジェクト指向の概念の発明者は誰ですか? – sumim’s smalltalking-tos

ただし、実際のプログラミングではC++の影響が大きいです。ABに対しても、例えば静的型付け、パッケージやモジュールではなく名前空間の導入を主張したことなどがこれに由来していると考えています。

1つ、ここで言っておきます。少なくともABはJavaやC#のようなクラスだらけの言語にしたいとは思っていません。JavaやC#のstatic void main/Mainはクラスの限界が露呈しているように思えてなりません。静的メソッドだらけのクラス(両者共通のとこで言えばMath)なんかもそうですね。どうせやるなら100.sin()と書けるべきと思いますね(とか書くとC#は拡張メソッドで見かけ上そうできるはずなのが困りますね、話の都合上)。

そういう意味では、クラスは、絶対の存在ではなく、プロブラミングにおいて数ある選択肢の1つという見かたです(とか言いつつ、実際にプログラム書くとクラスだらけになりますが)。実際、頭の中で思い描くABに将来欲しい機能にも、クラスについてはあまり大きな要望がないです。

なんか話がそれてきました。おとなしく、冒頭の記事の紹介にとどめておけばいいものを、というとこですね。

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