何気なくInterlockedCompareExchangeなるWinAPI関数を使っていたのですが、これWindows 98からですね。しまったという思いです。でもgrepしたら、2ヶ所でしか使っておらず、ほかの方法で代替できるので大きな問題にはなっていないと思います。ほっとしました。

これ、x86だと中身はどう考えてもCMPXCHG命令1個です。これは486で搭載されたので、API関数を通さずこの命令を直接使えればWindows 95でもいけるはずです。

ちなみに、Windows 95は日本語版が486以上が必要だったと聞いていますが、英語版だと386も対象に入っていたそうです。しかし、それくらい昔のCPUなので、もし自分がアプリケーションを作る側にいてCMPXCHGが欲しくなったら迷わず使います。

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