第2回AB開発者ミーティング

提供: AB開発Wiki
2007年3月10日 (土) 08:50時点における山本(管理人) (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動検索に移動

日時

  • 日時
2007/2/11(日)
11:00~
  • 場所
東京都港区芝5-27-1 三田SSビル 3F
株式会社オプティム(http://www.optim.co.jp/access.htm)
  • 参加人数
8名


プログラム

  • 11:30 ~ 12:30 AB開発、ライブラリ開発の進捗を確認
  • 12:30 ~ 13:30 昼食(東京厨房 蟹クリームコロッケ弁当(^o^))
  • 13:30 ~ 14:30 パケットキャプチャリング、簡易サーバーアプリのデモ(by situmon)
  • 14:30 ~ 15:30 バグ追跡管理アプリ「Trac」の紹介と上手な使い方(by O隊長)
  • 15:30 ~ 18:00 フリートーク
  • 18:00 解散(懇親会あり)


ポイント

フリートークでは下記のような提案が行われました。

  • ヘルプ要員が足りない
  • テストケースを作成するための明確な手法を示してほしい
  • Stringクラスを不変にしたい
  • Unicode対応アプリの開発を可能にしたい
  • Cランタイムのバージョンをスイッチしたい
  • _beginthreadexとCreateThreadをスイッチしたい


ヘルプ要員が足りない

新規にクラスを実装された方は率先してWikiに書き込みましょう。チュートリアル的な解説はAB5の正式リリースの目処がたってから検討しましょう。


Unicode対応アプリの開発を可能にしたい

Unicode化プロジェクト始動。下記のようなポイントをクリアすることで、Unicodeアプリの開発を可能にすることで決定しました。

  • コンパイラがShift-JIS/Unicodeのスイッチングを行えるようにする
  • Unicodeコンパイルモードのときはリテラル文字列をUnicodeとして扱う
  • UnicodeコンパイルモードのときはUnicode対応APIをDeclareする
  • UnicodeコンパイルモードのときはChar型を16ビットとして扱う
  • Char型が文字型(8bit/16bit)になるので、従来の符号付8ビット整数型はSByteにバトンタッチする