「デリゲート」の版間の差分

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'''As''' ''type''
'''As''' ''type''
: Function定義の場合のみ、戻り値を指定します。
: Function定義の場合のみ、戻り値の型を指定します。
 


== 使用方法 ==
== 使用方法 ==

2006年11月10日 (金) 10:29時点における版

デリゲート型の定義

Delegate Sub/Function name([parameters]) [As type]

項目

Sub/Function

戻り値が存在しないときはSubを、存在するときはFunctionを指定します。

name

デリゲートの型名を指定します。

parameters

パラメータを記述します。

As type

Function定義の場合のみ、戻り値の型を指定します。

使用方法

「デリゲート型の定義」「デリゲートの生成」「メソッドの代入」「デリゲートの呼び出し」が一連の流れになります。メソッドをデリゲートにセットするときは、AddressOf関数を利用します。

'デリゲート型を定義する
Delegate Sub SampleDelegate()

'デリゲートを生成する
Dim DeleProc As SampleDelegate

'デリゲートにメソッドを代入する
DeleProc = AddressOf(obj.method)

'デリゲートを呼び出す
DeleProc()


備考

デリゲート型のすべては下記に示すDelegateBaseクラスから派生します。

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