CriticalSectionLockクラス

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CriticalSectionLock クラスは、クリティカルセクションへの突入・脱出を管理するクラスです。単独でも使用になれますが、CriticalSectionクラスとの併用をお勧めします。

クラスの機能

継承するインタフェース

メソッド

コンストラクタ

クリティカルセクションへ突入します。

Sub CriticalSectionLock()

この関数は、内部でEnterCriticalSection関数を呼びます。そのため、クリティカルセクションを取得するまで待機することになります。

デストラクタ

Sub ~CriticalSectionLock()

Disposeを呼びます。

Dispose

Override Sub Dispose()

LeaveCriticalSection関数を呼んで、クリティカルセクションから脱出します。

Leave

Sub Leave()

Disposeを呼んで、クリティカルセクションから脱出します。

CriticalSectionの例も参考にしてください。

Sub Proc()
    Using csLock = cs.Lock 'csはCriticalSection型の変数
        '……
    End Using
End Sub